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社会貢献活動
平成27年度広報誌「宅建ふくおか」2-3月号掲載
消費者セミナー 開催

 

宅建協会(北里厚会長)は、平成28 年2 月1 日、アクロス福岡シンフォニーホール(福岡市中央区)において「消費者セミナー」を開催しました。一般消費者を対象とし、本会が運営する「ふれんず」や不動産無料相談所及び福岡県や福岡市の事業などを周知することが目的。福岡県及び福岡市が後援、1,503 名が受講しました。

はじめに、主催者である本会の北里会長が「宅建協会は、テレビCM でご存知の方もいらっしゃると思いますが、『任せて安心、宅建協会』の言葉どおり、消費者保護と加盟業者5,000 社の質の向上を目的に事業を展開しています。今日は私達のシンボルマークであるハトマークと宅建協会だけでも覚えて帰ってください」とあいさつしました。
第一部では、本会の事務局職員がふれんずや不動産無料相談所など宅建協会の事業や福岡市の高齢者住まい・生活支援モデル事業を説明。その後、福岡県建築都市部住宅計画課課長技術補佐永山慎治氏が住まいの健康診断事業について説明しました。

第二部では、消費者セミナーの目玉として、作家の竹田恒泰氏を講師に迎え、「日本人はなぜ日本のことを知らないのか」と題して、講演を行いました。竹田氏は「外国の人は自分の国の建国、成り立ちを知っています。国際社会では常識です。では、日本人はどうか。外国で日本の建国、成り立ちなどを聞かれ、答えることができる日本人は少ない。自分の国のことを聞かれても答えることができないんです。これは日本の戦後教育のあり方に問題があり、日本人は建国や成り立ちなど日本のことをもっと知るべきなんです」と語りました。竹田氏の熱弁は終了予定時刻を過ぎるまで続き、来場者を魅了しました。

 

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