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社会貢献活動
令和元年度広報誌「宅建ふくおか」10-11月号掲載
第6回よか街福岡を開催~日本一安心・安全なまちづくりを目指して~


 

このイベントは私たちの暮らす街福岡が安心・安全でより住みやすい街へ発展していくことを希求し、社会貢献事業の一環として、福岡県、福岡市との共催、国土交通省、福岡県警察、九州旅客鉄道(株)、九州免震普及協会、子ども・女性安心安全ネットワークふくおかの後援を受け企画されました。
 

快晴のなか始まったオープニングアクトでは、ふくこい踊り隊と太宰府まほろば衆が壮大な音楽とともに豪快に演舞を行い、大いに会場を盛り上げました。
 

開会セレモニーでは、榎本敏己副会長の開会宣言、加藤龍雄会長の代表挨拶の後、来賓として福岡県人づくり・県民生活部本田航二生活安全課長、福岡市市民局前田章浩理事、福岡県警察本部生活安全総務課篠﨑弘美課長、九州旅客鉄道(株)博多駅中野幹子駅長にご挨拶いただきました。
 

ステージイベントでは「筑紫女学園高等学校」、「精華女子高等学校」の吹奏楽部によるはつらつとした演奏、よさこいチーム「さくら」、「向日葵」、「ふくこい踊り隊」、「太宰府まほろば衆」、「JR 九州櫻燕隊」のダイナミックな演舞、「米岡誠一トーク&ライブ」の笑いあり感動ありの圧巻のパフォーマンス、「yesterday trace」のジャズステージ、福岡県警のキャラクターであるふっけい君と防犯について学ぶ「ふっけい君と学ぶ防犯ステージ」など、様々な団体が会場を盛り上げました。また、福岡の魅力や他県との違いなどを対話形式で紹介する「移住者トークショー」では、実際に県外から福岡へ移住された鎌苅竜也氏、市田里美氏とともに、パネラーとして本会の三好孝一副会長が登壇し、移住者のナマの声や移住者に対する協会の支援などをお話いただきました。
 

なかでも「福岡はご飯が美味しい」、「コンパクトシティなので遅くまでお酒を楽しめる」など福岡の飲食について盛り上がる場面が印象的でした。
 

会場内では本会を含め8 つのブースが出展したほか、免震装置の有無で地震の揺れがどれほど変わるのかを体験できる免震体験車や、子どもたちが警察官の制服を着て白バイやパトカーに乗り写真撮影ができる企画など、実際に体験しながら来場者が防犯・防災について学ぶことができる催しを行いました。
 

さらに、防犯・防災に関するアンケートの回答者には、協会オリジナル防犯ブザーと、久留米市に本社を構える丸永製菓の人気商品「あいすまんじゅう」「おとぼけくん」などをプレゼントしました。
 

なおアンケートの結果を見ると、災害に強い街をつくるために期待することは「災害時における情報伝達の充実」、「緊急時の避難場所や避難所の機能充実、帰宅困難者の一時滞在施設の整備」、犯罪や事故のない社会を作るために期待することは、「子供や女性、高齢者を犯罪から守るための取組の推進」、「殺人や強盗など重要凶悪犯罪の徹底検挙」などの回答が挙げられました。
 

この結果は行政へ報告し、今後のまちづくりに役立てていただくよう要望します。
 

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