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福岡県の不動産市況
福岡県の不動産市況2019
本特集記事は、主に賃貸仲介・管理業を行う県内44社の宅建業者を対象に、2月上旬から3月上旬にわたってヒアリング・インタビューを行い、これに不動産ネット「ふれんず」のデータを参考にしながら県内主要エリアの賃貸市場の動向についてまとめたものです。
なお、これらの詳細情報は福岡県宅建協会が毎年HP上で「福岡の不動産市況」として発表しています。
福岡市などシングル物件が堅調、土地価格も上昇続く
 3月19日に国交省が発表した今年1月1日時点の公示地価によると、住宅地、商業地、工業地などを合わせた全用途の対前年平均変動率は3.2%増で、5年連続で地価は上昇していることがわかりました。
 賃貸物件では特に地下鉄沿線での需要が高く、1Rは好調で、空きがない状態です。床面積は25~30m²が中心で家賃は共益費込みで5~6万円弱となっています。
北九州市の住宅地は下落幅縮小
 北九州市の住宅地でも下落幅縮小傾向が継続しており、対前年0.3%とわずかな下落。同市では住宅地の供給が多かった一方、人口減少が続いており、需給バランスが崩れかけている状態です。しかし、戸畑区・八幡西区等を中心に居住環境が良く利便性の高い住宅地での需要は堅調に推移しているようです。
久留米市も住宅地、商業地5年連続上昇
 筑後地区の住宅地は筑後市が6年連続、久留米市が5年連続、小郡市が3年連続で上昇しています。上昇率のトップは西鉄久留米駅近くの東和町で4.1%増、久留米市の上津バイパス近くの上津1丁目が3.2%で続いています。
筑豊圏は下落幅縮小、イオンモール直方周辺住宅地は上昇
 筑豊地区で公示地価が上昇した地点はありませんでしたが、下落幅は縮小傾向。横ばい地点が前年の2カ所から4カ所に増えており、いずれも住宅地で、昨年と同じ飯塚市若菜と鞍手町小牧のほか飯塚市立岩、嘉麻市口春が加わっています。一方、マンションなどの建設が相次いだ飯塚市のJR新飯塚駅周辺や、直方市の「イオンモール直方」周辺では住宅需要が高く、地価が上昇しています。

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