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社会貢献活動
平成27年度広報誌「宅建ふくおか」4-5月号掲載
博多支部・博多防犯協会が博多署へ啓発用下敷き「いかのおすし」を贈呈

「いかのおすし」とは、「行かない」「乗らない」「大声で叫ぶ」「すぐ逃げる」「知らせる」の頭文字を並べた防犯標語。学校における不審者侵入による痛ましい事件をきっかけに、平成16年度にセーフティー教室を開催する際、「こどもたちの心に残るインパクトのある防犯標語」として、警視庁と東京都教育庁が考えだしたもので全国的に使われています。「自分の身は自分で守る」という防犯意識の向上、犯罪の被害を受けないための注意喚起として作られたものです。この下敷きは、児童に日頃から持ち歩き、標語を覚えてもらえるように、イカやワサビのキャラクターを使った親しみやすいデザインとなっています。
平成27年4月に博多区内の全小学生に対して下敷きを配布した他、平成28年度以降も引き続き新一年生に対して下敷きを配布する予定です。
柴山支部長は、「最近、子どもたちが巻き込まれる事件が多い。この下敷きを通じて、住み良いまちづくりに繋がれば」と話しています。

 

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