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宅建協会（北里厚会長）は、平成28 年3 月14日に西日本新聞社主催で行われた性犯罪抑止キャンペーン「ホワイトデーに防犯ブザーを」に協賛。本会製作のオリジナル防犯ブザー200 個を寄贈しました。
近年、福岡県では性犯罪が深刻化しており、県内の昨年の性犯罪認知件数は、過去5 年で最悪の576 件。
防犯意識を高め、性犯罪被害を減らすきっかけになればという思いから、福岡タワーに来場したカップルを対象にオリジナル防犯ブザーをプレゼントしました。
今回のキャンペーンは、男性は大切なパートナーを守りたいという気持ちを防犯ブザーに託し、女性は携帯して持ち歩くきっかけにしてもらおうという試みで、初めて実施したもの。
来場したカップルの男性は、「彼女といつも一緒にいられるわけじゃないので、防犯ブザーを携帯してくれると安心」。
女性は、「防犯ブザーが守ってくれる気がする。常に携帯して大事に使いたい。」とコメントしました。
北里会長は、「県民の安全安心の確保のため、今後も尽力していきたい」と話しています。
